Macを使用している最中に本体に飲み物をこぼしてしまったら!!
1. まずは慌てずに本体の電源を切ってください
2. 液晶ディスプレイを閉じて下さい。
(※機種によっては液晶ディスプレイを開くだけで電源が入ってしまいます。以後開かないようご注意下さい。)
3. 電源ケーブルがつながっている場合は外してください
4. 液晶ディスプレイが閉じた状態のまま、目視出来る部分の液体を拭き取って下さい。
ご使用中だったのであれば作業途中のものがどうなったか、大切な過去のデータは無事か、そして何よりMac自体が壊れてしまったのではないかと心配になるでしょう。そのため本体の表面が乾いたら再度電源をONにしたくなるはずです。
『でもそれは少し待ってください。』
本体内部に液体が混入してしまっていたら、それが乾ききらないうちに電源ボタンを入れた瞬間に内部基盤上でショートを起こしてしまうかもしれないからです。せっかく直る可能性があったのに焦ったがゆえに事態を悪化させてしまうかもしれないのです。
そしてそれはMac本体だけでなくデータについても同様のことが言えます。
最近の機種はSATAのHDDでなくSSDタイプのものも増えてきました。ディスク上にデータを保存しているSATAのHDDよりもメモリーチップにデータを分散して保存するSSDの方が、いざ損傷が起きた時に救出が難しいと言われています。また新しいMacはモデルによってはメイン基盤のロジックボード上にSSDがそのまま組み込まれてしまっているものもあり本体が起動できなくなる=データを失うという恐ろしい結果を招く危険性も。
以上の理由から大切なMac、そしてデータを守る(救う)ために是非我々のようなプロにお任せいただければと思います。
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●実際に修理をご依頼いただく場合
液体混入が起きてしまったMacの修理はアースト大泉学園ラボにて行わせていただいておりますので、上記の手順で本体から水分を拭き取り(決して電源は入れないで)、Mac本体と電源ケーブルを大泉学園ラボまでお送りください。
(データ救出も合わせてご希望の方は、可能であればメモ書きで構いませんので救出希望のデータの種類や、それがどこに置いてあったものかなどをお知らせいただけますと、救出作業がスムーズになります。)
〒177-0033
030−250
東京都練馬区高野台
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アースト大泉学園ラボ
□伝票記入方法
(注1)アースト大泉学園ラボへの配送はヤマト運輸宅急便をご利用いただくようお願いします。
(ヤマト運輸以外は対応外となりますのでご注意ください)宅急便の伝票へは電話番号やお届け希望日の記載は一切不要です。
(注2)コンビニからは大泉学園ラボ宛への発送は出来ません。最寄りのヤマト運輸センターへお持ち込み頂くか、集荷をお申し込みください。
http://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/
※上記リンク先、ヤマト運輸インターネット集荷依頼ページにあるお届け先住所欄は数字部分も全角入力となります。情報入力の際はご注意ください。
誤:030-250(半角)
正:030−250(全角)
お急ぎガイド(まとめ)
1. まずは慌てずに本体の電源を切ってください。
2. 液晶ディスプレイを閉じて下さい。
(※機種によっては液晶ディスプレイを開くだけで電源が入ってしまいます。以後開かないようご注意下さい。)
3. 電源ケーブルがつながっている場合は外してください。
4. 液晶ディスプレイが閉じた状態のまま、目視出来る部分の液体を拭き取って下さい。
5. アースト大泉学園ラボに送る。
6. 到着次第検証し、状態とお見積もりをご連絡します。